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Three.jsの学び方


よくThree.jsはドキュメントが少ないと嘆く方がいますが、以下で必要ないことがわかると思います。

あと、そもそもThree.jsはJavaScriptのライブラリーです。
ある程度JavaScriptの知識がないと以下書いてあることもわからないと思います。

使い方の学習方法


なにはともあれ、公式サイトから最新版をダウンロードします。
その中に、サンプルコードとソースコードが入っています。

サンプルコード

WebGLはセキュリティーの都合でそのままですと、ローカルでは動きません。(ブラウザーのオプションで対応可能なようです)

時間はかかりますが、ひと通りサンプルを読むとだいたいわかってきます。
関係ないと思うサンプルにも意外な使い方などが学べます。

サンプルコードをダウンロードして、知りたいキーワード(クラス名やメソッド名)で検索すると、使い方がわかってきます。

Three.jsのソースコード

初めての場合、サンプルのThree.jsのソースコードを見てわかりにくいと思う方がいます。
最近のJavaScriptライブラリーの場合、動作速度の改善のため、ああいう方式になっています。
ダウンロードしたThree.jsのsrcフォルダー中のソースコード内はオブジェクトごとにわかれ非常に読みやすいコードです。
よくわからない部分を、ソースコードを読み進めるといいでしょう。

フォーラム

それでもわからない場合、開発者たちが質疑に答えてくれるフォーラムがあります。
たいていの質問には答えが帰ってきます。検索してもかなりいい情報が見つかります。

公式の敷居が高い方には、Stack Overflowでもわりと答えが帰ってきます。
日本の教えてサイトで答えが帰ってくるようになるには、あと2・3年必要でしょう。

ドキュメントがない理由


上記でほとんどの人が解決。不便を感じるのはJavaScriptも英語もわからない人だけです。

まだ、Three.jsはそういう人が手を出す段階じゃないと思います。

長く役に立つので、まずはJavaScriptや英語を勉強しましょう。

クリエイティブなものを学びたい場合、日本語ドキュメントやコミュニティーが豊富なFlashやAndroidやUnityかHTML5 Canvasとか学習するのが向いていると思います。
あるいは、3D CGをBlenderで学ぶのもいいと思います。

頻繁に変わる

まだThree.jsは日々機能が増えたり、わかりやすく改善中です。毎月のように新しいリビジョン(バージョン)が出て、半年前とはまったく別物になっていたりします。
ですので、ドキュメントを作る人は少ないです。


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